『学び合い』日記 in山形県

『学び合い』(2重カッコの"学び合い")の実践の奮闘日記です。

最近の授業

最近の授業で心がけていることは、「全員達成」することをもう一度本気で語ることです。

 

3学期、授業がスタートして、確かに生徒たちは頑張っているものの、何か迫力が足りない気がしています。(特に2年生)

何かあのガツガツとした、やる気に満ちあふれている感じからは遠のいている気もしています。(今の私が理想とする『』の授業です)

 

1つの原因は2割の生徒に、「一人も見捨てない」という思いが届いていないと感じています。

これは自分の心の表れでもあると思うのですが、その本気の思いをもう一度最後の数週間のために力を入れる必要があると感じています。

私は、今は「一人も見捨てない」という言葉は使っていません。

というよりは、あえて使わないようにしています。

軽い気持ちでは使えない言葉だからです。

軽い気持ちで使うと、きっと綺麗事に聞こえてしまいます。

 

私立受験で先に受験が終わる生徒もこれから出てくると思いますが、その生徒たちにも「なぜ学校で勉強するのか」の問いの答えが伝わるような授業をしていきたいと思います。

やっぱり語りです。

教師の本気の思いをどれほど強く語ることができるのかだと思いました。

文化

本格的に授業がはじまっているわけですが、『』の文化を今日は実感しました。

 

学期明け、はじめての授業ということもあり、まずはどのような気持ちで授業に臨んで欲しいかを語りました。(来年度は私と全く関わることのない生徒もいるからです)

 

真剣な眼差しをする生徒たちを前に、いつも以上に熱が入りました。

やっぱり語りが本当に大切だと思います。(語りは若干長くなりました・・・)

 

そして、授業がスタート。

『』の授業は、「待った」がほぼ効きません。

「待った」をかけても止まらないグループもあります。

本当に聞いてほしかったら、懸命に謝るしかありません。

1時間の中で、些細な変化も読み取る必要があります。

私もまだ授業慣れしていないようで、かなりブランクを感じました。

目が追いついていかないのです。

だから、今週の授業は生徒たちから助けてもらっています。

 

冬休みから一気に現実に引き戻されましたが、やっぱり授業は楽しいです。

本当に好きです。

 

生徒たちから私への質問で劇的に変わったことがあります。

「先生、◎◎を教えてください」

が無くなりました。

 

「先生、私は◎◎と考えたんですけど、どうですか(どう思いますか)?」

になりました。

 

学力の向上も見られた2学期。

それがきっかけで、冬休みから今の時点まで、ある悩みを抱えています。

これは立場の問題だと思います。

これは答えが出るかわかりません。

そもそも教育に答えがあるかも分かりません。

でも今目の前にいる生徒たちのことを考えて、今の時点でのベストを尽くしていきたいと思います。

 

それにしても、文化って怖いです。

蓄積があれば、こうなるけど、なければどうにもなりません。

この文化を壊すことなく、そして、手を入れるのではなく、そぎ落とすイメージをもって実践していきたいと思います。

 

 

ほとんどがマシに解決できる

2018年1月10日の朝一の番組を録画していたので、見ました。

www1.nhk.or.jp

見てみると、ほとんどのことが『学び合い』の考え方でマシになります。(理論上)

見ていて、心がぐっとくるワードがありました。

それは「家庭の格差」「学校の格差」という言葉です。

 

例えば、家庭で言うと、どうしても母子家庭で教育力に差が出てきてしまう家庭が出てくるのでは?という考えが出されました。

まさにその通りだと思います。従来通りだと。

でも、私だったら、むしろその「差」は良い集団を創るための条件になると思います。一人も見捨てないことを求め続ける姿勢を身に付けさせるためには重要だと思います。クラスも個性があればあるほど良いです。

 

また、「学校の格差」という言葉も出ました。

テレビに出てきた学校の1つは、生徒に一人1代タブレットがあるような学校でした。

私の学校に生徒一人用のタブレットが来るのは何年後でしょうか・・・?

それも『』で明らかにマシになります。詳しくは「ICT活用」を・・・。

 

また、視聴者からのコメントで「数学の授業で答案だけ渡されて、ほったらかし。家でも対処できない」というものもありました。このコメントは特に心に響きました。このようなことが起きないようにしてほしいと思います。『』でも、このことは解決することができます。

 

また、高校生と中学生が合同で学び合っている映像もありました。中高一貫校のものでした。これが『』だと普通の学校でも日常的に実現できます。

 

教育改革にともなって様々な動きがあると思います。色んな考え方もありますし、手法も多様です。

番組で「一定レベルの知識は身に付けている必要もあります」ともありました。全ての生徒が「一定レベルの知識」を身に付けるのならば、『』は最適だと思います。

あのような集団を創れば、あとは学んでいきます。

 

こんなコメントもありました。

「中学校で数学教師をしています。アクティブ・ラーニング、現場でも実施していますが、なかなか発言できない子がいるのも事実です。数学の問題自体分からない子は、置いて行かれる様子もうかがえました。全ての生徒に分かり、発言できる授業にするにはどうしたらいいか、悩む日々です。」

見ていて、心が痛くなりました。

 

今年度中に新たなチャレンジをしようと思います。

それが実現するように、努力していきたいと思います。

 

メラメラ

今日は始業式でした。

いよいよ新学期がスタートです。

メラメラしています。

このメラメラが燃え尽きないようにしていきたいと思います。

やっぱり生徒があっての学校ですね。

『学び合い』の考え方で4月から学級経営・授業をしてきて、あとわずか。

悔いの残らないようにしていきます。

3学期の準備

冬休みやこの3連休を使って、3学期の準備をしています。

授業はもちろんのこと、どのような形で卒業を迎えるべきかを考察しています。

 

それにしても始業式が成人の日の後ということで、なんだか長く感じる冬休みです。

もっと長く休んでいたいという気持ちはなくなり、3学期が早く始まらないかな、という気持ちになっています。

 

この休み期間に思ったことは、やはり生徒たちがいての「教師」という職業であるということです。

多様性があって当然だし、みんな違うからこその学校だと思います。

この多様性が活かせる授業や学級経営を行っていきたいと思います。

 

3学期のスタートまで、あとわずか。

今は、異学年合同『学び合い』の授業計画と、自分の中で大切にしていきたい教育観をノートにまとめています。

 

『学び合い』の考え方で4月からやってきて、いよいよラストスパートです。

私が関わることのできる期間も短くなってきています。

後悔しないように実践していきたいと思います。

あと一日!

仕事はじまり

いよいよ学年会や指導部会がスタートして、仕事が本格的にはじまった気がします。

来週から生徒たちも来るのですが、やっぱり長期休みも大切ですが、仕事終わりの充実感って本当に良いですね。

 

これからどう思うか分かりませんが、今は私は本当に「教師」って仕事好きです。

 

うん。3学期も色々とやりたいことがあるので、頑張ります。

気合いの入った一日でした!!!

決断すること

1月6日の臨床教科教育学会が東京学芸大学で行われるみたいです。

私は、残念ながら向かうことができません。

 

 

 

ある先生から頂いた言葉で、

「本当に何かを学びたいのであれば、その分の費用は惜しまないし、その分の費用を投資する覚悟がある」

というものがあります。

 

 

私は大学時代からずっとこのことを実践してきていました。

というのは、私自身がこの言葉をものすごく肌で実感していたからです。

実際、セミナーや研修会、学会に行くと、たくさんの人との出会いがあり、多くの学びがあります。

教師になってからも、そのようにしてたくさんの方々から多くのことを学んできました。

 

そして、今回もそれに合わせて色々なことを調節してきたつもりでしたが、上手くいかないこともあることだと実感しました。(進路関係の業務です)

 

パネルディスカッションは特に楽しみにしていたのですが、参加することができないので非常に残念です。

もし、このブログをお読みの先生方で、学会に参加されるご良心のある方がいらっしゃいましたら、コメントでいただけると幸いです。

 

学会の大いなる成功を心から願っています。