『学び合い』日記 in山形県鶴岡市

『学び合い』(2重カッコの"学び合い")の実践の奮闘日記です。

悩み相談(父)

実は父親は教師です。50歳くらいです。

『学び合い』やアクティブ・ラーニングにとても興味をもっているのです。

以前も私と議論したことがありますが、この1年間を終えて。アクティブ・ラーニングを実践したいようでした。

本を貸しました。

父と一緒に議論できる時間は本当に楽しいです。

私は父親は本当に尊敬しています。

父親がきっかけで教師を目指したのではありませんが、教師になってからはたくさんのことを考えさせられます。

父と今日の夜もいろいろ話します。

『学び合い』の本を見ながらです。

最後の学級

1年間が終わりました。
初任としても終わりです。
最後は泣いてしまいました。一生忘れないと思います。
生徒たちからは、デザインが長けた色紙を頂きました。素直に嬉しかったです。
何というかこの日のために頑張れるんだなあと思いました。
が、思っただけです。
実は、その考えにdoubtをかけるべきなのだと思います。
この日だけでなく、10年後、20年後を見据えているかが大切なのです。

でも、今日は泣いてしまいました。

生徒たちからのコメントには授業のことが多かったです。
『学び合い』を続けてほしい、という言葉を見たときには涙が出るくらい嬉しかったです。
周りの先生も批判的に見ている先生がいることだと思います。
でも、生徒からの評価が一番正しいと信じています。
そして、その期待に応えます。

色紙のコメントを見て、本当に嬉しいと思いますし、涙も出ます。
でも、一番不安なのは子どもたち同士がどうなのかということです。

私は生徒から好かれる教師にはなりたくありません。
でも、年齢の近い今は生徒から好かれたいという気持ちが少しあるということも事実です。
これは年齢が変えてくれることかは分かりません。
でも、考え方は変えられます。
生徒を大人にすることを好きな教師を目指して2年目を頑張ります。

春休みは本をたくさん読みます。
『学び合い』の考え方をしっかりと学び、課題つくりを先を見通してつくり、評価をもとに授業計画を作成します。
そして、今年度生徒に伝えきれなかった「なぜ『学び合い』なのか」ということも伝える準備をしていきたいと思います。

子どもたちは有能です。
それを最後の最後に証明してくれました。
私を大きな感動で包み込んでくれました。
本当に素晴らしいクラスに恵まれました。
ありがとう。

来年度は、1学期から、あらゆる部分で『学び合い』で向かいたいと思います。

DVD作成

はじめて担任したクラスの卒業(修了)記念DVDを作成しています。

これは趣味です。だから、よしとしてください。

 

でも、自分だけが作っているわけではないのです。

実はPC部の生徒を中心にクラスで動いていたのです。

「先生、撮った写真をいただけませんか?」からはじまった1ヶ月くらい前。

驚きの作品を時間のない中で仕上げています。

 

"生徒達で作成した記念DVD"です。それに私が自分で作成したのをおまけ程度に入れているだけです。

 

だから、2つのムービーが入っているDVDになります。

自分のを入れるか迷いましたが、せっかく作ったので入れます。許してください。

 

あと2日。

早いな~。

4月のこと

最近になって思うことは、4月の初発指導が本当に大切だったということ。

教師としての軸もない時期で、こういうクラスにしたいというのもなかったあの時期。

とりあえず、その日暮らしでした。

でも、今思うのは4月に1年間が決まるということ…。

 

来年度のことも考えています。

授業の最後

今日、1つのクラスの授業が終わりました。

たくさん素晴らしい姿を見せてくれました。

本当に生徒達から力をもらっていたなあと感じています。

終わりは、いつも通り終わりました。

新しいクラスでもし縁があったら、その時はよろしくとだけ伝えました。

来年の授業についても考えないと・・・。

失敗したこと

実は今年、1つ大きな失敗をしていました。

 

昨年の三者面談の時、このようなことを言ってくれた生徒がいました。

「来年も先生(私)の担任が良いです。クラスの他のみんなもそう言っていますよ!先生、お願いします。」

まだ2学期の終わりの段階では、この失敗に気づいていませんでした。

それどころか、こういう言葉を生徒にもらい、初任なのに本当に生徒に恵まれて幸せなことだと舞い上がっていました。親にだけ、このことを自慢もしました。

 

でも、大きな失敗をしたということは今は分かります。

 

「来年も先生(私)の担任が良いです。」ということは、担任ではなかったときにどうなるのか。

「クラスの他のみんな」も同じようなことを言っているということは、そういう生徒がたくさん出てきてしまうことなのではないだろうか。

極端な話、私がいなくなったら、その生徒達はどうなってしまうのだろうか・・・。

 

私の『学び合い』は、まだまだ"方法"です。結果が出たとしても、"方法"でしかありませんでした。今は分かります。

 

 この本を3学期に2回目を読み返したときに、そう思いました。

私は手をつくしすぎていました。

数学の授業では『学び合い』を実践していましたが、他のところでは『学び合い』の考え方ではありませんでした。

それが大きな失敗です。

改めて、生徒は私とはつながっているけど、生徒達では本当につながっているのかが不安でしょうがありません。

 

『このクラスは本当に楽しかった。次のクラスも絶対に楽しくしてみせるぞ』や『新しいクラスでもっといろんな人たちと関わりたい』という言葉が欲しかったです。

私はマネージャーでした。

 

これが私の一番大きな失敗です。

後悔しているのはこのことです。

来年度は、1学期から汎用的に『学び合い』でいきます。

『学び合い』を続けること

一週間が終わりました。

早いです。あと来週の5日間で初めて担任したクラスが解散します。

泣くのは我慢します。

それと同時に、今年度の『学び合い』の授業も終わります。

最後の最後まで一人も見捨てないことを生徒集団に求めたいと思います。

 

まだ終わっていませんが、今年度、本当に濃いです。

 

本当に悩み、もうどうしようもないときに、手を差し伸べてくれた存在がありました。

そして、たくさんの出会いがありました。

やっぱり「折り合い」をつけることは大切です。

『学び合い』を実践しながら、『学び合い』で大切にしていることを一番実感していたのは自分でした。

初任としての気持ちを忘れたくありません。

分からないことだらけで迷路みたいな道筋でしたが、今は違います。

目指すべきところが少しずつ見えてきたようにも感じます。

だから、今年度は『学び合い』が成立したのかもしれません。

来年度、どんな気持ちで迎えるか分かりません。

プロ野球でも2年目のブランクと言いますが、そうならないように気をつけたいです。

 

私は『学び合い』をこれで失敗し、これで乗り越えました。

 

この本は本当に自分のためになります。

 

一つ身をもって実感している言葉があります。

 

「私の目の前ではいいクラスに見えても、私がいなくなればバラバラ」

という西川先生の言葉です。

 

中学時代、私は恩師の先生にあこがれて中学校の教師を目指しました。

志望理由は、「恩師の先生から本当にたくさんの力を注いでもらった。本当に良いクラスで居心地もよかった。そんなクラスをつくりたい。そして、恩師の先生のように私もなりたい。」というものでした。

 

あの時の中学時代のクラス、学校生活は楽しかった。

私は先生との結びつきが本当に強いと感じていたし、クラスの仲間とも親しくしていた。(浅く広く?)

 

学校行事では、リーダーとして活躍して、生徒会でも頑張った。

まさに、学校教育にピッタリとフィットしている生徒だったと思います。

 

これだけは自負していますが、教師になって思うことは、当時の先生方からしたら私は本当に良い生徒だったんだろうなと思います。

 

でも、今、当時の中学校時代のクラスの友達と連絡はほとんどありません。

 

成人式は本当に楽しかった。

就職しているやつもいれば、専門学校、私と同じように大学に行っているやつもいる。色んな話ができました。

 

そして、それぞれの道で頑張っているのだと思いました。

 

私も社会人1年目。

 

今、接点があるのは誰なのか・・・。

地元に帰ってきても、誰がいるか分かりません。

 

何となく知っているやつはいるけど、それほど学校生活で話したことがないような人が多くいます。

 

私は、中学時代、当時の先生方とはつながっていました。強い絆で。

 

でも、クラスメイト、仲間とつながっていたのかが疑問です。

 

1月の頭に、中学時代から仲の良かった友人から連絡が来ました。

 

「○○~元気が?学校の先生してあんが!?すんげのお!!!あめでとう!んでの、頼みがあるあんけど、今、お金必要でや。お金○万円ほど立て替えてくんね?」

 

ここからは返信できませんでした。

あとで聞く話によると、この私の友人はいろいろな人にお金を立て替えてもらっており、その立て替え分も溜まっていて、連絡をしても渋るようでした。

 

この夜、本当に辛くてどうしようもなかったのを覚えています。

 

「学歴の経済学」の本に書いてあること、奨学金のことはまさにその通りと思って読んでいました。私自身が、本に書いてある500万円の借金の本人だったからです。

でも、それ以外は、まあそういう人もいるだろうという感じでした。

 

本に書いてあるような非正規雇用の人が一番身近にいたのです。中学時代の友人がそうだったのです・・・。

 

だから、『学び合い』をやめることはできないと思っています。

私が出会う生徒たちに、生きてもらうため、幸せになってもらうため、続けます。

 

こんな経験をして、本当に辛かったけど、これを乗り越えていきたいと思います。