『学び合い』日記 in山形県

『学び合い』(2重カッコの"学び合い")の実践の奮闘日記です。

文脈依存性について

私は今年、時間割担当になりました。

2年目ということで、かなりの大仕事であることを最近になって実感しています。

ブログの更新が滞っていたのも、そのせいです・・・。(言い訳にしている自分が情けないです。)

大規模校で、約20クラスあります。

教職員も50人も越えています。

その中での時間割なので、とても難しいのです。

そして、その時間割担当は、理数系の先生方なのです。

数学の先生、そして理科の先生で頑張ってつくっています。

恐らく、理系だから、上手に時間割の当てはめができるだろう、と安易に考える人もいると思います。

でも、「時間割の作成は理系の先生が得意だ」ということを実証している研究を私は聞いたことがありません。(もしあったら紹介してください)

何よりも、文脈依存性(領域固有性)に引っかかります。

数学の先生だからといって、時間割を上手に手際よくつくれるはずがありません。

それを他の先生方にも分かってほしいと思っています。

 

今年は卒業担任です。

いろいろと準備をしています。

私のクラスの教育目標は「一人も見捨てない」です。

それをもとに清掃、給食活動をスタートしています。

やりたいことがたくさんありますが、準備をする時間が中々ありませんでした。

明日は、来週から始まる授業のオリエンテーションの準備をしようと思います。

とても色々と考えて準備をしています。

本の通り、『守』を心がける『学び合い』2年目でありたいと思います。

一言だけ…

時間割終わりません。

大規模校、こうやって時間割組むんですね。

疲れました。

わくわく

新学期、はじまります…。

子供みたいですが、不安と期待でいっぱいです。

悩んだ末に・・・

学級の初発指導の資料を考えていました。

まず、初発指導では「こうしたら良い」というものはありません。

そのような学術研究があったらぜひ教えてほしいです。

そういうことを考えると、やっぱり『学び合い』の考え方にたどり着きます。

悩みに悩んだ末に、私の学級のたくさんのルールを決めたりするなどの基本方針は以下のようなものになりました。

 

1.誰一人見捨てず、毎日楽しく学べるクラスを実現する。

2.みんなが納得するルールを決める。

3.「1.」と「2.」を全員が守る。

 

です。

西川先生の教室ルールづくりの本も参考にしました。

校長先生の出す学校の方針と同じように、私も学級の方針を出しました。

そして、各活動において、絶対に守るべきこと、達成すべきことを最初に生徒に伝えたいと思っています。

 

あとは、みんなに任せます。

できると信じているからです。

学級の係活動の方法を考えれば、考えるほど、対処療法であることがわかります。

クラスに最低限必要な係は私が設けますが、それ以外は生徒たちに任せようと思っています。

私がいなくても生活できることを想定してつくりました。

2年目になって、思うことは去年自分が全く分からなかったことが分かります。

そして、学校の仕組みも理解できました。

このことを考えると1年経って成長したと言えると思います。

でも、初任というのは守られていたと感じています。

仕事がどんどんきます。

そして、その1つ1つの仕事をこなして、学校は動いているのだなと実感しています。

そして、何よりも「折り合いをつけて自らの課題を解決する」ことを強く実感しています。教師集団も同じなのだと思っています。

もっと、年数を重ねれば成長していくわけではありません。

日々の努力が必要だと思っています。

 

そこで、努力とは言いませんが、次のことを毎日します。

1.どんなときも6時10分に起きる。

2.動画で息抜きはしない。

3.本を読む。

これを毎日します。

本当はブログも毎日更新すればよいと思うのですが、私としてはブログは自分の考えを精緻化するために書いています。

「相手が本当に納得する説明できれば分かったと言える」と私は数学の授業でも思ってますが、それは自分自身についても言えます。

だから、本当に分かっているかどうかをブログで書き留めて更新しています。

 

もう少し初発を考えます。

そして、授業の計画についてもです・・・。

 

来年度に向けて

来年度に向けて、自分にプレッシャーをかける意味で書きます。

目標

①『学び合い』の仲間を山形で増やす。

②『学び合い』の考え方で数学の授業を引き続き行う。

③『学び合い』の考え方を学級経営などに活かす。

④『学び合い』の会を開く。

 

明日、学校があります。

その時に、学年などもわかるはずです。

どんなクラスでも、どんな学年団でもいいです。

折り合いをつけて、自らの課題を解決できるように、まずは自分がなれるように頑張ります。

そして、春休み中何冊か本を読みました。

一番深く読んだと思うのはこれです。

 

 クラス開きで委員会や当番・係活動を決めるわけですが、とてもためになりました。

そして、「どういう係を決めようか?」「こういう係を決めれば、こう動くけど、こういう生徒はどうしたらよいかな・・・?」「どういうシステムにしようか?」などを考えることがどれほどバカらしいのかが分かります。

その考えていたのは方法なのでした。

方法は対処療法です。

『学び合い』は根治療法です。

私は根治療法を選びます。

でも、そういうルールについても『学び合い』の文化のあるクラスにしていくためにも私自身の『学び合い』の考え方を確固たるものにしておく必要感というかあせりが生まれました。

給食活動については、決まってあります。

あとは、清掃活動と学級の係活動です。

絶対に揺るがない部分を考察して新学期に備えます。

 

もう初任ではありません。

時間のない言い訳はいくらでもできます。

教師という職業はまさにそうだと思います。

勉強を続けることに意味があると思うので、毎日同じ事を継続して行っていきます。

課題づくりをしています。

今、中3の課題を1学期分つくろうと頑張っております。

常に先を見通して課題づくりと評価を考えていかないといけないと思っています。

 

課題づくりをしていて、私が一番気をつけていることは盛り込みすぎないことです。

『学び合い』をはじめて序盤のころは不安で不安でしょうがなかったです。

だから、1枚のプリントに問題だけでなく、たくさんの自分なりの解説を盛り込んでいました。

もちろん、クラス全員というよりは2割の生徒が理解してくれればと思って入れていました。でも、私の解説は「先生プリント」のみに書いてあれば、それが必要な生徒が見ます。

それよりも、教科書と参考書を複数置いたり、すぐ気になることが調べられるようにパソコンを一台置いてあげたりして、生徒がいつでも調べられる環境づくりをしてあげることの方が大切なのだと思います。

もちろん、一番自分の理解を促進させてくれるのがクラスメイトであることは語り続けることも重要だと思います。

 

だから、来年度つくるプリントは「シンプル」を目指したいと思います。

それを考えてつくっています。

どこまで「子どもたちは有能である」と信じることができるか。

多分、信じることができないと自分の考えを盛り込みすぎると思います。

 

あと、評価も含めての課題づくりです。

 

今、スモールステップで小テストでこまめに評価していくか、単元ごとに確認のテストを行っていくか迷っています。

意味のある問題を、できるだけ選んでいます。

時間のある今のうちに、できることをやろうと思います。

 

 

給食活動の『学び合い』

来年度から、給食活動での『学び合い』を実施する計画を立てています。

今年度の反省の1つとして、汎用的に『学び合い』で様々な活動をできなかったことがあります。 

授業ではできていたことが、他の活動ではできないのはおかしな話でした。

まだ、「考え方」ではなく、「方法」だったのです。

でも、給食活動や清掃活動、学校行事でも『学び合い』の「考え方」で進めることができると信じています。

だから、その準備をしています。

給食活動での「課題」。

清掃活動での「課題」。

そして、それぞれの活動をどのように評価していくか。

このことを考えています。

後出しジャンケンはできないので、万全の準備をしていきたいと思います。

そして、途中の課題は生徒集団と解決していきたいと思います。