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『学び合い』日記 in山形県鶴岡市

『学び合い』(2重カッコの"学び合い")の実践の奮闘日記です。

原点

昨日は私の大学の後輩の卒論発表会でした。また、同級生の研究発表会と2つ上の先輩の研究発表会もありました。
「市川研良いな。ここの研究室の仲間がいて良かった、」と純粋に思いました。
私の原点です。
今、中学校の数学の教師をしているのも、ここでの環境・仲間、そして先生がいたからです。
恩師に数学教師という道を切り啓いてもらったのです。
本当に誇りに思っています。
数学教育学に向き合い、勉強・研究していた去年を思い出します。

それと同時に、立場が変わるとこんなにも目指すべき場所が違うのかということも実感しています。
それが『学び合い』を実践する者としての自分です。
後輩の研究を聞いて、「その研究はすべての生徒・子どもたちにとってどうですか?」と問える自分がいました。生徒という生徒、子どもという子どもはいないことを知った私は研究を見る視点が変わっていました。これは、本当に驚くべきことでした。
そして、この点については、去年の自分にも問うことができます。
そして、去年の自分なら答えられないと思います。
それが現場に出たということだと思います。
私には、大人にすべき生徒たちがいるのです。

授業には、目標があって、評価があります。
目指すべき目標が異なるならば、それについての授業・過程と評価の仕方も違います。
日々の授業と重なるところがあります。

私の目指すべき、目標はどこなのか。まだ分かりません。
『学び合い』は勉強段階です。まだまだ、課題も多いです。
だからこそ、現時点での目標をしっかりもっていくことが大事なんだと思います。

「1人も見捨てず」というこの言葉。
綺麗事にも聞こえますが、この言葉のもつ力は絶大です。

この土日で、改めて教育って色んな考えで溢れていることを実感しました。
でも、子どもたち、生徒たちのために尽くす教師という仕事はどんな立場であっても素晴らしい職業だと思います。
明日から、また一週間頑張ります!