『学び合い』日記 in山形県鶴岡市

『学び合い』(2重カッコの"学び合い")の実践の奮闘日記です。

「後出しジャンケン」

今年になって、「後出しジャンケン」にはものすごい注意を払う意識が芽生えました。

去年に私がやっていたことも反省する点がたくさんあります。

そして、学校の様々な活動において、この「後出しジャンケン」は本当にいけないことなのだということが最近になって分かるようになってきました。

 

そもそも「後出しジャンケン」とは『学び合い』の考え方で行う授業だからこそ、絶対に確実に守り通さなければならないものです。(どれほど重要かは本に書いてあります。)

通常の従来型の授業スタイルであれば、後出しで授業を進めることもできます。そして、水落先生と阿部先生が執筆した「成功する『学び合い』はここが違う!」にも書いてありますが、「目標と学習と評価の一体化」がものすごく大切です。この本を読むと、「後出しジャンケン」がどれほど危険なことかが分かると思います。

話は戻りますが、『学び合い』は考え方なので、私は今年度の学級経営や学校行事にも応用しようと考えて、今取り組んでいます。(教室ルールづくり入門)を参考にしております。

だから、生徒たちには「私が絶対に譲らないもの」「絶対に折れない軸」なるものを伝えています。

それ以外の活動の部分は生徒たちに任せています。

実際に、私のクラスの給食活動についてですが、給食当番を設定しておりません。(エプロンの衛生上、盛り付け係のみ設定していますが。)

そして、○時△分までに全員が着席をし、配膳も一人も見捨てず全員がされている状態で、「いただきます」をすることを毎日の学校生活で生徒達に課しています。

このシステムがものすごいのです。準備が素早く、生徒たちも給食活動を1つの大切な活動として捉えています。だから、給食活動1つをとっても侮ってはいけないと思っています。

 

このように、「必ず達成すべき課題」「時間」「評価」を生徒には前もって伝えるように心がけています。

そして、これを心がけると、生徒たちのパフォーマンスがものすごい発揮される準備ができると思っています。(実際に、生徒集団は有能なので、すごい力を日々の活動で発揮しています。)

 

だからこそ、「後出しジャンケン」はダメなんだと思います。

「放任」と「任せる」の一番の違いもこの点だと思っています。

後出しジャンケン」を教師側がしたのに、その中での生徒の失敗を叱ることはものすごい危険なことだと思います。「後出しジャンケン」をしたときは素直に謝ります。

この謝罪も本当に大切なことだと思います。

 

 

これから学校の体育祭があります。

そして、私は軍の主担当です。

はじめての体育祭です。

さあ、恐ろしいことに、何にも分かりません・・・。

ここで、『学び合い』の考え方が重要です。

「折り合いをつけて自らの課題を解決する」

私は職員室に恵まれています。

たくさんの素晴らしい先生方に折り合いをつけた関係で、聞き、自らの課題を解決していきたいと思います。

恐らく私は、『学び合い』を実践しながら、『学び合い』の考え方で日々生活しているのだと思います。

人に聞く力は大切です。

数学の授業でいつも生徒に言っていることは、冗談ではなく、私が一番実感していることなので言葉に重みがあるのだと思っています。

ということで、明日からまた頑張ります。

後出しジャンケン」にならないように・・・。