『学び合い』日記 in山形県鶴岡市

『学び合い』(2重カッコの"学び合い")の実践の奮闘日記です。

規範(ノーム)の恐ろしさ

Find!アクティブラーナーの木下先生の動画をまた改めて見ました。

ノーム:組織において暗黙のうちに了解されているルール

このノームというのは本当に大切なものだと思います。

そして、この文化を昨年度は全く創れなかったと本当に反省しています。

では、今年はというと、まだまだだなあと感じています。

 

私のクラスの教育目標は「一人も見捨てない」に設定しています。

これは折れることのない、軸です。

私の心の軸です。

これをもとにあらゆる学級経営をしています。

だから、この「一人も見捨てない」をもとに肯定的ノームを創ることに力を入れています。

 

今日、生徒たちがクラスの課題とその改善策を話し合う時間を取りました。

そのときに、「一人も見捨てない」がまだまだできていない、という発言がありました。生徒たちはこれについてものすごく考えていました。

この「一人も見捨てない」を達成するにはどうするべきなのか?様々な意見が飛び交いました。まだ、結論は出ませんでした。

私は生徒たちの議論を見ながら、「結論は出ないでほしい」とおもっていました。

 

「一人も見捨てない」は、本来達成すべきなのですが、達成されるべきでないのかと思った瞬間でもありました。

3月に卒業するときに、結論として出るものであってほしいと思うし、これからの人生の中で気づいていくものだというようにも思います。

いずれにしても、今日は生徒たちの話し合いに感動しました。

私を必要としない集団になっていってほしいと思います。

 

そのためにも、暗黙の了解で許さない、良い意味での「規律」ある文化を創っていくことが大切であると思います。