『学び合い』日記 in山形県

『学び合い』(2重カッコの"学び合い")の実践の奮闘日記です。

スタートから2週間を終えて

入学式のスタートから怒濤の2週間が経ちました。

この体験をするのは3年目になるのですが、全く慣れません。この春先の怒濤の2週間は、やるべきことがものすごい量あります。

だからこそ、初任の時って、どのように過ごしてきたのかなと疑問に思います。思い返したいですけど、思い返せないので非常に怖いです。

 

春先を終えて思ったこと、感じたこと、見えてきたこと、考えていること4つのことを今日は書きます。自分の頭の整理のためにも書きます。

 

①『学び合い』の集団への効果

『学び合い』の考え方で授業を進めはじめの週でした。だからこそ、考える必要があるのは、生徒たちの必死さです。

この『学び合い』の授業をはじめて初期の段階は、恐らくどのクラスでも上手くいきます。問題なのは、本にも書いていますが、生徒たちが慣れてきたころです。

だからこそ、僕は今年度は非常に慎重に課題づくりを行い、慎重に語りの言葉を選び、授業を見取っています。

 

今年度のマイテーマは「1年間、集団の良い状態を持続すること」です。

 

もちろん、集団の状態には良いときや悪いときもあります。

ですが、より高いレベルでの状態での「良いとき・悪いとき」をキープしていきたいと思っています。

 

でもやはり、この時期の生徒たちの必死さはすごいです。特に一年生はものすごいです。止められません。

クラスの3分の2以上が強制は一切していないのに、予習もばっちりしてきます。

 

この後集団がどのような状態になるかを肌身で理解しているため、この時期のことを絶対に忘れないようにしようと思います。

 

 

②先生方の力

今年度初めて一年生を担任するにあたって、分からないことが正直多すぎた4月でした。

でも、そんな中で頼りになるのは周りの先生方でした。

何か分からないことがあったときに親身になって頂いている主任の先生、心身ともに疲れているのに、馬鹿話で盛り上がることのできる同じ学年の先生方、島が離れているのにいじってくださる他学年の先生方。

 

職員集団としてスタートして3週間が経ちましたが、今年度も教わることが多いです。

 

そんな先生方の力を感じました。

 

 

③見えてきたこと

今年の3月で転勤した尊敬する先輩から、

「1年目は学級に必要な人になる。2年目は学年に必要な人になる。3年目は学校に必要な人になる。4年目は地域に必要な人になれ。」

と言われました。

年数が上がるにつれ、見えてくることが多いです。

一方で、西川先生の本に書いてあるように、急激な成長ができないことも肌身で実感しています。

だからこそ、3年目の今年度は学校に必要な人になることを目標に努力を重ねるつもりでいます。

その先輩に昨日色んな話をしたり、聞いたりしました。

 

④学年生徒会を『学び合い』の考え方で・・・

今年度の分掌の1つに学年生徒会があります。

僕の学校ではこの生徒会活動が大きな割合を占めるメインになっています。

その一年生の学年生徒会を担当させていただけることになりました。

はじめての委員会の日、僕なりの言葉でどんな学年にしたいか、どんなことを軸にしたいかを語りました。

そして、さすが大規模校の学年のリーダーで、聞く姿勢・態度、思いがものすごいあることを実感しました。

この彼らの思いを絶対に無駄にしたくない、とも思いました。

 

今年度の生徒会のテーマが「全校生徒で創る」ということでした。

そのテーマとも関連しますが、「一人も見捨てない学年」にしよう、という話でまとまっていきました。

 

僕の中で、まだ具体像ができていません。

今年度は今までの先生方の実践をなぞるところから、学んでいきたいと思います。

 

 

 

以上の4つが今、僕の頭の中に残っていることです。

とりあえず怒濤の2週間。

部活もありますが、翌週の準備を行っていきたいと思います。

 

別れの3月から一転。

出会いによって、新しい想いが膨らむ4月でした。