『学び合い』日記

『学び合い』(2重カッコの"学び合い")の実践の奮闘日記です。

「得」と「損」

昨年度1年間で経験をして、自分自身が納得し得たものがあります。

それはチームの「得」になる行動は、個人の「得」になること。そして、チームの「損」になることは、個人の「損」になること。

 

『』の考え方の立場からすると、自明のことだと思います。しかし、私は頭では理解していましたが、

「本当にそうなのか?」

という疑いの目をもっていました。

 

例えば合唱コンクール

チームの「得」になる行動をしたとします。例えば、CDデッキの準備やピアノの準備、そしてクラスのみんなが音程を取れるようにするための家での練習…。そんな行動は全てチーム全体の「得」になります。

さらには、「合唱コンクールで最優秀賞を取りたい!」という目標をその生徒がもっていたとしたら、間違いなくその達成に近づきます。

逆に、チームの「損」になる行動をしたとします。例えば、練習中の私語、遊びなど。当たり前ですが、そんなことをしていれば、目標からは遠ざかります。

また、「最優秀賞を取りたい」という目標から、自分だけが上手く歌おうとする行動をとったとします。でも、合唱は結局はクラス全体で創り上げるものです。自分だけが上手くいったとしても、チーム全体の「得」にはなりません。そして、結局は「最優秀賞を取りたい」という目標からは外れる結果となります。

 

これは部活動にも言えます。私は野球部ですが、いくら上手い選手が1人いたとしても、その選手が周りに「損」になる行動をすると、結局は目標にしている「県大会出場」とか「全国出場」には程遠い結果になります。

一般企業では、このようなことは当たり前なんだろうと思います。

 

という語りを今日はしました。

そして、昨年度よりはこの語りに思いが伝わっている自信があります。

昨年度は恐る恐る言っていたことが、今では自分の言葉になっている自信があります。

 

「得」を説く。

 

このことを1年間を通して継続することを頑張りたいです。

そして、自分自身も、職員集団にとって「得」になる行動をどんどんできるように、色んな先生方を見習っていきたいと思います。