『学び合い』日記

『学び合い』(2重カッコの"学び合い")の実践の奮闘日記です。

「得」を説く語り

今年度の語りで、特に重点的にしていることは、集団の「得」となる行動が、結局は一人ひとりにとっての「得」につながることを具体的な例を挙げて話すことです。

それも、実際の学校生活の中でです。

 

給食活動は実はすごいんです。

私のクラスでは、片付けを2分30秒以内にできるようにすることをルールにしています。ちなみに、このルールは生徒たちが自分たちで時間を調整して決めた数字です。

「先生のタイマーを貸してください」

あとは生徒たちで自主的に動いていきます。

 

ここで、今日話したことです。

「今日は2分30秒いないに片付けることができたね。みんな本当にすごかったです。片付けなんだけど、片付けを早く行うことでなんか良いことはないか?休み時間が長くなる。中学校生活の休み時間は本当に短い。だからこそ、その休み時間を長く過ごすことができるのは非常に大切。みんながクラスの「片付け2分30秒以内達成」のために行動をしたことが、自分たちの昼休みの時間の確保につながっているよね。つまり、1人ひとりがクラスのために行動することは、結局は自分自身の「得」につながっているんだよ。」

 

「得」を説く語りは、先生自身の経験から伝えるときもあります。

でもそれは、初期の段階です。

やはり、クラスで起きていることからみんなに伝えることについて価値があるのかと思います。