『学び合い』日記 in山形県

『学び合い』(2重カッコの"学び合い")の実践の奮闘日記です。

教材研究と語りの研究

『学び合い』の授業はいたってシンプルだけれども、やればやるほど、突き詰めれば突き詰めるほど、準備に熱が入りすぎる。(時間を見てきっぱりとするように気をつけていますが)

 

まずは教材研究。

最近は、教科の本質をつくような課題設定を常に心がけている。それもシンプルな問いで。

具体的に書くと長くなるので書きませんが、もちろん評価するものとの対応を忘れることはせずに、しっかりと課題づくりはしているつもりです。

知識・技能の基本的なものから、見方・考え方を問う課題まで、本時の授業で何を学び取ってもらいたいのかをしっかりと考えながら、課題づくりに励んでいるつもりです。

学校図書の教科書で掲載されている数学的な考え方には、3つます。

「類推的な考え方」「帰納的な考え方」「演繹的な考え方」

中1では、今はこの「類推的な考え方」「帰納的な考え方」の2つの考え方を中心に勉強してます。そして、この言葉とどのように考えることが「類推的」であり、「帰納的」なのかを生徒たちに全て包み隠さず教えています。(当たり前ですが、これ以外にも身につけたい考え方はたくさんあります)

実際、生徒たちが説明するとき、「こっちはこういう結果になるよね。それでこっちの問題でも使えないか類推的に考えると…」「この問題は、帰納的に性質を見つけていくと…」などのように、もちろんまだ2割の生徒しかできていませんが、少しずつ充満していってほしいと願っています。

 

次に語りの研究です。

語りについては、本当に毎日悩みます。

言葉を飾ることはできるかもしれませんが、その言葉に思いが宿っていないと、ただの上辺だけの綺麗事になってしまいます。

だからこそ、『』の本にフォーマットはあるものの、それを自分の言葉にしていく必要があります。『』は心でする授業であるということの理由がそこに凝縮されていると思います。

語りをするときは、心が本当に苦しいけれど、本音で言う必要があることもあります。というか、ほとんどだと思います。

初任の時は、生徒たちに本音で厳しく言うことが中々できませんでした。今思うと、最初のスタートに全てが詰まっていたように思えます。

 

 

部活動も有る中ですが、両輪のタイムマネジメントを上手くしながらやっているつもりです。

 

本当に大切にすることは何かという視点を忘れずに、2つのことも頑張って取り組んでいきたいと思います。