『学び合い』日記

『学び合い』(2重カッコの"学び合い")の実践の奮闘日記です。

ラストスパート

いよいよ最後の学校行事が来週に迫ってきました。そして、それとともに10月も終わりを迎えようとしています。

個人的に一番忙しい(追い詰められる)のは、10月のような気がしています。

学校研究関係の仕事だったり、学校外の仕事だったり、色んなことがあった10月です。(2週間前に上越に行ったことが大昔のように感じています。)

 

生徒たちもラストスパートをかけて頑張っています。

それを見習って私もラストスパートをかけています。

 

 

学校行事、特別活動で私が基本的に大切にしていることを忘れないように書き留めたいと思います。

当たり前なのですが、目的と目標を明確にして生徒たちに伝えるということです。

 

「目的」は、クラスの最高責任者である私が決定します。自分の担任するクラスが向かっていく方向性を決めるわけですので、学校の校長先生と同じ役割だと考えています。

そして、「目標」は生徒たちが決めます。

具体的に、生徒たちの力で達成できると考えられる目標を自分たちで判断して決定します。

「優勝」「最優秀賞」「優秀賞」など、生徒たちは決定します。

 

「中学生にはわからないのでは?」と思うかもしれませんが、もちろん「分からない生徒」もいます。

しかし、「分かってくれる生徒」もいます。

そして、その「分かってくれる生徒」たちが、目的と目標を分離して考え、活動を行なっていく文化ができてきます。

 

生徒たちを信頼して活動を任せます。

しかし、このように方向性をしっかりと決めて生徒たちに任せているので、「放任」ではないと自分では考えています。

そして、もちろん合唱などの練習の時に、アドバイスをおくりたいときはおくります。

それが生徒たちに受け入れられるかは、生徒たちが決めます。でも、自分で言うのも何ですが、かなり書籍を読んで勉強しているので、的確なアドバイスとなります。

そして、そのアドバイスというのは、個人へのアドバイスではありません。

合唱では、私は集団へのアドバイスとなります。

 

具体的に述べると、合唱練習の終盤は、全員で合わせの練習があります。

その合わせの練習の時に、アドバイスをおくるとしたら、基本的にはおくります。

 

誰か個人にアドバイスをおくったり、注意したりすることは、今年度も全くありません。

 

これは『』の授業でも同じことが言えると思っています。

個人に教えたくなっても、私は教えないようにしています。

でも、全体で考え方を共有したい場合は、全体の活動を止めて、確認したりすることはあります。(もちろんそれで全員が考えを共有できるとは思っていません。)

 

徹底的に「集団」にこだわります。

 

 

 

 

 

というように、特別活動で大切にしたいことを書いてきましたが、一番は生徒たちの何十年も先の未来を想定してこの時期を過ごすことです。

難しいことなのですが、一番はそれを忘れないようにしたいです。